バウハウスの やきとり です。
これも先月なのですが、土佐市で浄化槽の設置工事がありました。
90歳のおばあさん宅にトイレを増設しました。初めは既存の単独浄化槽に新設トイレからの排水を接続の予定でしたが、既存の浄化槽がなぜか宅地の中で一番高い場所にあり、それにつなぐにはパイプが地上に出てしまうということがわかり、一時は断念しました。
一番奥に既設の浄化槽があります
しかし、お客さんが補助金のことを知りそれを使って設置したいと連絡があり、工事をしました。
浄化槽の設置工事
90歳のおばあさんといっても、しゃっきです。毎日畑仕事をして、行くたびに、イモやダイコンなど数えきれないほどの野菜をいただきました。
ベッドの横の廊下に新しいトイレを作っています
「私のポータブルトイレができゆうできゆう」と、冗談をいいながら手押し車で畑仕事へ。
配管工事 生活排水を全て浄化槽へ接続
合併浄化槽を設置するお客様が環境保全に貢献しているのです
90歳おばあさん一人暮らしですが、お家が大きいので浄化槽は7人槽。
壁にはスペースを生かし小物置きを大工さんに作ってもらいました。
入口近くに照明のスイッチをつける場所がなかったので、人感センサー付きの照明を取り付け。
「あったほうが絶対いいです」と言って取り付けた手すりも満足いただけました。
立派なポータブルトイレの出来上がりです
お客さんには、行くたびに野菜をいただき、お茶やお菓子、健康の秘訣?の特製ジュースなどいろいろとごちそうになりました。
工事の仕上がりも喜んでいただいて、こちらも嬉しかったです。
また、時間ができたら野菜をもらいに・・・いや、元気な顔を見に行きたいと思います。
[7回]
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