バウハウスの やきとりです。
先月になりますが、高知市の浄化槽設置補助金を活用した浄化槽工事がありました。
設置前のトイレ
設置後のトイレ
工事中、トイレにクロスとクッションフロアが貼られたときに施主さんが、
「こりゃあ見違えた。布団もってきてここで寝ろうか」
と、言うほど気に入ってくれて嬉しかったです。
今回の工事は、5人槽332,000円。配管工事費90,000円。便槽撤去費30,000円。の合計452,000円の補助金を受け、施工されました。(実際には補助金は工事後、市から直接振り込まれます)
しかし、工事費は補助金だけではとてもまかなえるものではありません。
施主さんの、公共用水域に生活排水を垂れ流さなくてよくなるという環境への配慮がないと、なかなかできるものではないと思います。
もちろん、汲み取り便所から布団を敷いて寝たくなるような快適な水洗トイレへ生まれ変わりますので、そこでの満足度も高いと思います。
※上記補助金は高知市の場合です。高知市の25年度の補助金は終了いたしました。
[11回]
COMMENT