JOKAN BLOG リベンジ

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四国浄管グループのスタッフブログです。 施工例やスタッフの日々をつづっています。

   

リベンジ

バウハウスのやきとりです。


 4月まで増税絡みだったのかバタバタしてまして久しぶりの投稿です。

 かといってのんびりもしていられません。26年度の浄化槽補助金の申請が始まっているところもあり、高知市も5月の募集に向けて見積もりや申請書類を作ったりしています。



 ところで今日の本題は、リベンジ!!それはなにかというと、これ



 これは、家の庭で作り始めてもう2年半になる「全然形がなくならない籾殻堆肥」の中から出てきた幼虫。

 見つけた瞬間「これはでかい!絶対カブトムシや!」と思ったが、これと同じような経験を今から30年以上も前にもしていたことを思い出した・・・








 5歳か6歳頃、毎年のようにカブトムシのオスばかり捕まえて飼っていた少年は、一度幼虫から育てて、本でしか見たことのないカブトムシのサナギを見てみたいと幼虫を探していた。しかし、土の中を探しても出てくるのは、カナブンの幼虫ばかり。


 そんなある日、いつものカナブンの幼虫とは明らかに大きさが違う幼虫を大量に見つけ少年は歓喜した「ついに見つけた!」と。


 その日から、毎日霧吹きで土を湿らせサナギになるのを楽しみにしていたが、あるとき「サナギをさわりすぎたら弱って死んじゃうよ」と聞き、気の優しい少年は、サナギを見ることをあきらめ、カブトムシが土から出てくることを楽しみに、それからも毎日霧吹きで土を湿らせた。











 そして、運命の日













 毎日霧吹きをした土が入っている、透明の箱でフタが青で網になっていた箱の中には

















 無数のカナブンがうごめいていたのでした。


 それを見て少年は号泣しました。


「せっかく育てたのに~」





 ああ・・・

 
 
 あのときは本当に悲しかったなあ・・・と、書いていて改めて思いました。




 しかし、さみしいもんです。あれほど好きだった昆虫が大人になると気持ち悪いように感じていました。さっきの幼虫を見つけるまでは。

 あの幼虫の発見で少年の心が舞い戻りまるで哀川 翔のようにワクワク感が戻ってきました。

 あの幼虫を成虫にしてこどもにカブトムシを見せてやろう!!




 でも、せっかくの環境を害してはカブトムシに悪い!ということで、(結局めんどくさい)籾殻堆肥の箱に蓋をつけてみました。

 


 これで、カブトムシが見れるはず。








 しかし不安なのはこの辺でカブトムシを見たことがないということ。

 さらに、ご近所さんに見せたら遠くからみて「う~ん。カナブンじゃな~い?」って!


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